かなり大変でした

フォルクスワーゲン-シロッコ
先日御入庫していただいたシロッコメンテナンスご紹介させていただきます。(外観画像消えてしまいましたのでオーナー様とは関係の無い画像です)
エキゾースト警告ランプ点灯しまして点検させていただいたところ1.4TSIエンジンの最近よくでるタイミングチェーンがのびてタイミングが狂い警告が点灯する症例でしたがそもそもクラッチ周辺から“カラカラ”と異音が激しく出ていましてタイミングチェーンも大事ですがクラッチも緊急オペが必要になりご入院です。
こちらのオーナー様昨年11月頃に中古車で購入したばかりで異音などはこんなものだと思っていました。今回Backboneで発見できて良かったです。知らずに走っていたらエンジンとミッション同時にお亡くなりになりところでした。
 まずはタイミングチェーンの交換です。前にも何度かご紹介していますがこんな頑丈そうなチェーンが伸びるの?て思うくらい立派なチェーンですが伸びてしまうんですね。
コマずれなど起こさないよう専用工具を使用して慎重にばらしていきます
IMG_8273.jpg
ばらしました。新品との違いがはっきりわかりますね!こわー
IMG_8264.jpg
新しいチェーン慎重に装着しチェーンカバーなど洗浄、オイルシールやパッキン交換組付けです
IMG_8274.jpg
エンジンはバッチリ組みあがりました。続いてはDSGクラッチです。Backboneでもまだ症例は少なく調べながらの作業ですので最新の注意を払いながらミッションをおろしていきます。7速乾式DSGですとミッションおろしてしまうとマニュアルミッションみたいです
おりました。クラッチ粉、錆と結構キテイマス。
IMG_8920.jpg
クラッチは流石にマニュアルと違い複雑なつくりをしています。IMG_8922.jpg
IMG_8921.jpg
今回クラッチおろして新たな故障が発覚しました。フライホイールです。クラッチとフライホイールを連結しているところが指の力でカタカタ動くのでフライホイール外して点検したところ中で衝撃を受け止めるスプリングが折れていました!
IMG_8918.jpg
みためでは分りませんが外周のギアと内周の間にスプリングが埋め込まれています。それが折れて中で遊んでます。
IMG_8962.jpg
IMG_8963.jpg
ここまで交換すると上画像中心部のベアリングもガタを起こして別の異音発生させますので交換です。
こちらも専用工具で慎重に交換します
IMG_8961.jpg
IMG_0474_201602062007388fa.jpg
ここまでの作業かなり慎重に行いましたがここからがさらに慎重にやらないとやり直しになってしまいます。クラッチをミッションに組付けていきます。取付位置を測定しシムで調整ここでも専用工具でキッチリ取り付けます。
ミッション組付けです。
IMG_8964.jpg
今回どういう順番で壊れたか分りませんがフライホイールのスプリングが折れて真円が出なくなりクラッチにダメージが出て真ん中のベアリングがお亡くなりになったと推測できます。
組付け完了して今月大好評キャンペーン中のDSGフルード交換、基本調整して完了です。
私試走しましたが、いままでこんな滑らかで静かなそれでいてトルクが感じ取れる7速DSGに出会ったことがないくらい気持ちのいい走りでした!クラッチの作りからしてもマニュアルクラッチに近いので消耗品として見た方がいいかもしれません。
今回のフライホイール破損は信号待ちからのスタート、エンジン始動からのスタート時いきなりアクセルどん!のような走り方は確実に傷めます!(今回のオーナー様は違います)皆さんスタートダッシュはやさしくアクセル踏んでくださいね。
7速DSG、6速DSGのオーナー様いままでこれが普通と思っていたのが実は異常かもしれません。何かきななりましたらいつでもBackboneで診断してください!
それでは皆様オヤスミナサイ。

最近増えてきましたので要注意です!


 上の画像は2011年AUDI A3のドア内側トリムをはずしたものです。スピーカー下、黒いパネルの下から何かたれた後があります。そうです雨漏れです。
 トリムを固定するクリップからも漏れています。
IMG_8698.jpg
 この辺の構造はGOLF5,6も同じ構造ですでにBackboneでは数台修理実績があり該当する車輌オーナー様要注意です!フロアマットがぬれていたり、室内側ガラスがやたら曇るからは一度診断お奨めです。
 修理は一度部品を外してシーリングでOKです。今回はフロント左右、リアもかなり怪しかったので全面施工しました。後は室内の湿気を取り除いて完了です。
IMG_8710.jpg
 気温が高いので比較的早く湿気が取れました。ありがとうございました!!

間一髪パート2


 こちらの画像何かわかりますか? そうですタイミングベルトです。ひび割れてますね。さらに硬くなってゴム質が無くプラスティックみたいになってます。切れる寸前です間一髪でした。
IMG_6982.jpg
今回こちらの3Bパサート2.0車検で入庫していただきまして発覚しました。車検といえばこれから2年は安全にドライブできるようキッチリ整備しなくてはいけません。今回のような状態は問題外です。
因みにこちらのタイミングベルトが走行中に切れてしまいますとピストンの上下運動とバルブの上下運動のタイミングがずれて互いにぶつかってバルブが曲がりエンジン不動、お亡くなりになってしまいます。
10年10万キロで交換といいますがタイミングベルトのゴム質が良くない為その前の交換がお勧めです。確かに部品代、作業工賃がかかってしまいますがエンジンがダメになってしまってその修理代あるいは車輌入れ替えなんていったらもっとかかってしまいます。
IMG_6983.jpg
 そこでBackboneではオリジナルタイミングベルトキット、ウォーターポンプを使用してコストを抑えて大切な愛車を長く乗っていただくご提案をしています。クォリティーも高く安心してご使用できます。
 他にも以前にもご紹介したこともあるブレーキローターパッド、足回りのブッシュ類などOEM製品も常時完備していますので急な故障にも速対応できますので何でもご相談下さい!
それでは良い休日を

意外とよくやってます

IMG_2810_20130125194018.jpg
こちらはNEW BEETLEのオートマチックミッションです。こちらのオーナー様は変速せず3速ホールド状態で入庫されました。3速ホールドとはミッションにナンかしらのトラブルがあり緊急モードに入っている状態です。そーなるとバルブボディーやいろいろなところが考えられますがATFの色とにおいでオートマ本体を中古で交換することになりました。
IMG_2812.jpg
こんな感じでおろします。
IMG_2811.jpg
おりました。
IMG_2813.jpg
こんな感じで装着です。後はドライブシャフトやその他パーツを取り付けます。Backbone自慢のイケメン二人がキッチリ取り付けるので私は写真を撮るだけ。
今回のようにオートマ本体交換などオーナー様にとって一番の方法をご提案させていただきますので何でもご相談下さい!

消耗品

IMG_2796.jpg
こちらはGOLF3 GLIの下回りです。急にマフラーが爆音になり入庫されました。除いてみると
IMG_2797.jpg
IMG_2798.jpg
パックリです。これでは爆音です。今回純正社外品で交換しました。
IMG_2801.jpg
IMG_2802.jpg
ついでにWURTHマフラージンクスプレーで錆防止、進行を抑えます。
こちらのオーナー様は新車から乗り今では22万キロ走破中です。今回センターマフラーは初交換でした。大往生でした。特にGOLF2,3世代のマフラーは錆に弱く特に新潟のように湿度が高い地域ではさらに寿命は短いです。それを16年とは驚きです。基本自動車は消耗品の塊ですがマフラーも例外なく消耗品です。幾ら大事に乗っていても環境や距離、年数で壊れます。そんなときは今回の様に社外品などコストを抑えた整備も出来ますので一度Backboneでご相談を!

立て続け

IMG_2755.jpg
IMG_2778.jpg
上の画像はAUDI A3 とTT1.8Tのエンジンオイルパンの画像です。上は応急処置された状態で入庫しましたので大事には至りませんでした。下の画像はパックリ割れた状態で入庫しました。が、直ぐにエンジンを止めたのでこれまた大丈夫でした。
IMG_2774.jpg
IMG_2758.jpg
両方とも交換になりました。素材はアルミで溶接も出来ますが今回衝撃が強かったのでクラック意外にもゆがみも考えられるので交換となりました。
ゴルフ4世代からオイルパンはアルミになり、結構この作業は増えましたが立て続けは久々です。昔GOLF2世代を乗っていた頃は車高を馬鹿みたいに下げてオイルパンはすったり、へこませて当たり前でしたが今同じことをすると今回のようになります。しかもこの2台は車高はノーマルです。
皆さん車高短はほどほどに。IMG_2781.jpg
IMG_2760.jpg

GOLF4 R32 SACHS クラッチ交換

 以前よりクラッチのすべりが気になっていたお客様が今回交換することになりました。
IMG_2748.jpg
 R32は4Motionのためいろいろ外さないとクラッチまでたどり着けません。無事交換できました。(交換前画像取り忘れました。スイマセン)
IMG_2747.jpg
 外したミッションです。レリーズベアリングも新品に交換します。後は洗浄して取付です。
DSC01482.jpg
 今回サブウォーターポンプ(電動式)から異音が出ていたので大事に至る前に交換してバッチリです。
これでハイパワーマシンを全開で踏んでいけますね。(事故には気をつけましょう)ありがとうございました。

これまた臭いです

こちらはGOLF4GTIのエンジンルームです。まるで囲ってある箇所はブリーザーホースといってエンジン内で発生した気化したオイルをエンジンに戻すホースです。
IMG_0505_20130118102530.jpg
これが破れた所です。
IMG_0506.jpg
これが破れると気化したオイルがエンジンルームに充満して室内に入り込みます。そりゃー臭いです。人によっては車酔いになります。
最近この作業が目立って来ています。材質はゴムホースなのでオイル交じりのガスが通過するので痛みます。GOLF4も10年選手が増えてきたので劣化して破れるんですね。この部品はGOLF4問わず形状は違いますがほとんどの車についているので皆さん他人事では有りません。
最近なんか臭いなと思ったり、この部品変えた記憶が無く10年近く経過している方はBackboneで診断をお勧めします。

動かない

 先日引取入庫されたGOLF2がセルモーターがお亡くなりになり交換作業しました。
IMG_2749.jpg
 20年以上頑張った感がありますね。上はリビルと品です。以前は中古パーツがありリーズナブルに修理が可能でしたが今は中古も無くあったとしても信頼度が低いのでリビルと品が確実です。この作業はドライブシャフトをはずしますそしたらブーツが切れてました。
IMG_2750.jpg
パックリです。ついでに交換します。
IMG_2752.jpg
こんな感じで分解、洗浄して異常が無いか確認します。国産車でブーツを割れ式を使用すると点検がしっかり出来ません。やはり永く大事に乗るためにはしっかり分解しないとダメですね。こちらのジョイントは大丈夫でした。
IMG_2751.jpg
GOLF2のセルスターターはエンジンの後についている為たどり着くまで時間がかかります。EXマニの下にいるため熱にさらされ環境が悪いです。これでバッチリです。
IMG_2753.jpg
ブーツも新調でこれで安心してドライブできますね。ありがとうございました。
ドライブシャフトブーツが切れて放って置くとベアリングがお亡くなりになります。早期発見でブーツだけなら1万チョットですみますが切れた状態でそのまま走行すると小石や異物が混入しベアリング交換になりますそうすると金額が倍以上になります。Backboneではエンジンオイル交換作業などリフトアップしたときに点検しますので気のなる方はお声がけ下さい。無料点検します。

怒りのブログ

IMG_2276_20121119094522.jpg
 こちらはGOLF3のファンベルト回りの画像です。赤丸はウォーターポンプです。クーラントを循環させる為の重要な部品です。交換されています。14万キロ走破して数ヶ月前にクーラント漏れを起こし交換したそうです。しかし!黄色丸をご覧下さいベルトがヒビだらけで今にも切れそうで大変危険です。画像は有りませんがタイミングベルトも無交換状態でした。タイミングベルトはエンジンを動かす一番重要なベルトでこのベルトが切れてしまうとエンジンは最悪死亡してしまいます。
 何を言いたいかと言うとこの赤丸のウォーターポンプを交換する場合先ほど紹介したタイミングベルト、ファンベルトはよほどの理由が無い限り一緒に交換です。でなければ工賃が無駄に発生してしまうからです。今回この作業はBackboneではありませんが同じ業界の車屋さんです。メンテナンスを主に商売をしているものからすると悪意すら感じられますので今回紹介しました。よその車屋批判はしたくは無いですがこれではオーナー様が可哀想過ぎます。タイミングベルト交換工賃はけして安くは有りません。それを二重、三重に取られかねません。お金で済めばいいですが車の整備次第で命を落とすような重大事故も起こしかねません。
 車は運転の仕方、整備の仕方で人を殺す凶器になります。今回この整備をした方はそうゆう心構えの無い悪意に満ちた人に感じられました。
 そうなると他の箇所も信用できないので点検したところ
IMG_2277_20121119094521.jpg
IMG_2278.jpg
やはりこんな感じです。今年車検をその車屋で取ったそうです。こちらはタイロットラックブーツですこんな感じで切れていると通常車検は通りません。というか危険です。診たところここ最近切れた感じではなく、だいぶ前から切れていたようです。中が錆びてガタまで出て異音まで出います。全く診ていません。車検整備に法令定期点検という項目があるんですが70以上の点検と整備があります。ここでも悪意が感じられます。法令定期点検は通常有料です。他にも何点かありましたが省略します。法令定期点検料を支払って診ても無く整備もしていなければ詐欺と一緒です。繰り返しますがそもそも危険です!何のための車検か一度考えた方がいいと思います。このオーナー様が事故を起こして責任は取れるんでしょうか疑問です。
車検通ればOKという安易な考えはやめましょう。確かに陸自の検査官も人間ですので見落とすことはあります。ですがその前の整備工場が手を抜いてはお話になりません。
 基本が出来ないショップにチューニングやドレスアップなど頼めますか?私は怖くて出来ません。
今回なぜこのようなブログをアップしたかというと他にも似たような案件が目立ってきたからです。
こちらは今年車検を取った3Bパサートのリアブレーキです。
IMG_2275_20121119094519.jpg
鉄板むき出しです。画像は有りませんが前後ブレーキホースは亀裂が入りフルードがにじんでいました。それこそダイレクトに危険で自分も死ぬかもしれませんが、人を殺します。
Backboneでの車検、整備は極力オーナー様の負担を減らす為に中古部品、純正OEM製品、本国取り寄せなど提案させていただいています。それでも予算と合わない場合はいろいろご相談させていただいています。
今回長いブログになってしまいスイマセンでした。あまりにも悪質で耐えられなかったもので。このような事例はごく一部のショップです。普通はオーナー様の満足を第一に考えているショップがほとんどですので皆さんご安心を。
Backboneは賢い安全なカーライフをご提案させていただきます。