つづきです
皆さんこんにちは!先日のnokianTYRES新製品試乗会の続きのお話です。説明勉強会の後、懇親会で全国のショップ様と意見交換をさせていただきました。もちろんノキアンタイヤの話がメインですがいろいろためになるお話を聞かせていただきましてこちらも有意義な時間をすごせました。
半数位の皆様が二次会で夜の旭川に消えていきましたが私は年をとってから夜が弱くなったのでおいしいラーメンを食べさっさと寝ました。(「かすい」というラーメン屋さんかなりおいしかったです!)
翌日7時から士別の交通総合研究所に向かいバスで1時間半かけて向かいます。旭川市内かさらに景色が変わっていきフル乗に近い車内内窓が曇っていたんですが気づいたら凍り始めていました。外に出れません。
到着です。怖くて出れませんが後ろから押されたので出てみますと痛寒いんですが日が出ていたので意外と大丈夫でした
今回の試乗車はGOLF7とAUDI A3Sedan1.8Tquattroと私のために用意してくれたのかと思いました。他にも日産エクストレイル、シボレーコロラドと山盛りでした。
コロラド以外は全て前期R2、来期R3と乗り比べができるよう各2台づつ用意されていましてわかりやすかったです。コースは氷上(スケートリンクよりツルツル)と圧雪があり、直進、ブレーキ、スラロームと各コンディションで性能を試してきました。
感想なんですがまず、圧雪路は先代R2でもかなり高評価で文句なしでしたがR3でさらにコントロール性能、制動が上がりまるでラジアルタイヤでアスファルトの上を走っているようでした。スラロームでも自分が思っているところにスムーズにノーズが入りけして膨らまず全く不安を感じませんでした!続きまして問題の氷上性能です。スタッドレスに求める性能のアンケートを世界的に行ったところ日本では氷上性能、nokianのフィンランドでも同じく氷上での性能を求める結果が出たそうです。ですのでメーカーも開発に力を入れいているところです。今回の氷上は異常なほどのツルツルで正直参考にならないのではと思いましたがやはり違いは出ました。ストレートからのブレーキング制動距離が短くなりました。スラロームは正直ツルツルすぎてわかりませんでした!開発の方も現実味が無さ過ぎるといっていました。
実は今回一番びっくりしたことはメーカーに怒られるかもしれませんがAUDIの性能です!氷上でのトラクションの掛かり方、滑り出してからのコントロール性能、スラロームのノーズの入り方全てにおいてずば抜けてよかったです!圧雪なんて自分がラリードライバーになったかと勘違いするくらいです。エクストレイルの四駆とは全然違います。クワトロ恐るべし!nokianとの相性バツグンです!
またもや長ったらしいブログになってしまいましたが来シーズンも引き続きnokian宜しくお願いします!