Backbone バックボーンは、フォルクスワーゲン(VW)・アウディ(Audi)専門店です。 ゴルフ・アウディの点検・修理・車検・整備、自動車販売・買取、専用パーツを販売しています。
こちらはAUDI S3 1.8Tです今回溜まっていた不具合を修理します。しかしカッコイイ名車ですね。
まずはバッテリーです。この季節バッテリートラブルは絶えません。こちらも夏、秋は乗り切りましたがもうだめです。CCA数値も半分以下で充電も効きません交換です。
BackboneではミドトロテスターでCCAを測定するのでバッテリーの寿命が正確にわかるので安心です
続いてはこちらです。エアフロメーターです
こちらも年数、距離で高確率で故障します。間違いないのは交換です。これが故障するとエンジンの掛かりが悪くなりかかっても吹けません。一気筒死んだ感じになります。
続いてはこちら
割れていますね
これはインテークマニホールドの下で見えにくいところについているバキュームパイプですこの割れから二次エアを吸い込みアイドリングが不安定になります。場所によってはブレーキが効かなくなるので危険です。こちらも交換です
最後にここです
エンジンオイルレベルゲージガイドです。こちらも経年劣化でよく割れます。こちらが割れるとオイルが漏れます。そして何より臭いです!部品代は¥1365とお手ごろなので早めに交換しましょう。
これでバッチリです!今回オーナー様も修理代がかさみ乗り換えも考えたそうですがやはり名車S3!この魅力で乗り続けるそうで良かったです。
消耗品はどんな車もあります。それを定期点検で(オイル交換)でその都度チョットづつ直していればいきなり高価な修理代にはなりません。Backboneではオイル交換で簡易点検をサービスで行っています。ご心配なことがあれば受付に何でも申し付けください。点検します。
こちらは9N POLO2台リフトアップ作業の風景です。何の作業かというと・・・
そーです。以前にも何回か紹介したロアアームブッシュです。ご覧のようにパックリ切れています。今回一台は元々予定していたお客様で、もう一台はオイル交換時に発覚し、オーナー様に説明したところ怖いので直ぐに出来るならやって欲しいとのことで直ちに着工です。Backboneでは専用工具があるので待っている間に出来ます。
左が対策品で右がAUDI S3純正強化ブッシュです。左の対策品は対策されているだけあって元より持ちはいいですがやはり年数、距離で切れます。S3ブッシュはさらに持ちがよく、さらに強化されているので走りがシャープになります。
しかも本国に直接大量オーダーなので値段も変わりません。
こちらは元々GOLF5、6にバージョンアップ用で入荷しましたがPOLO、3Cパサートでもいけます!かなりお勧めです!
最近足回りに違和感のある方、異音(ムギュ)など気になる方は一度Backboneにご相談下さい。
こちらの部品はBORA V5 オートマのバルブボディーという部品です。
このバルブボディーという部品はオートマの心臓部でここがよく壊れます。壊れるくせに非常に高価です。このブログで値段を出していいか分かりませんが部品代だけで¥260000オーバーです。ここにATFや工賃などが掛かりそれはもう大変です。場合によっては車輌買換えも考えてしまいます。
そこでBackboneはドイツに直接部品を取り寄せます。もちろん純正です。リビルとではなく新品です。少々時間はかかりますがかなりお安く修理が可能です。因みに一例ですが今回の部品は¥184450でした。純正部品は基本値引は出来ませんが直輸入だと引けるんです!上の画像は先日ドイツから届いたバルブボディーでこれから交換作業です。
今回もBackboneのスーパースターIKEDAです。もくもくとやっております。
外したバルブボディーです。
交換してバッチリスムーズなシフトチェンジでこれでまたカーライフが楽しくなりますね。
今回のように少々時間はかかりますがコストを抑えた整備もBackboneはご提案させていただきますので何でもご相談下さい!
こちらはAUDI TT 1.8Tです。丸の溝に赤い液体が溜まっています。ナンでしょう
クーラントです。ここにクーラントが溜まるってことは上部にあるフランジが疑わしいです。
やはり漏れていました。この部品は樹脂で出来ていますそれがヘッド(エンジン)に直接付いているので経年劣化でゆがみが生じ、そこからクーラントがジワジワ漏れてくるんです。こうなると交換しか方法は有りません。
画像だと分かりにくいですが歪んでいました。
交換完了、エンジンルーム洗浄でバッチリです。このクーラントが残っていると熱されて甘ったるい臭いが発します。臭いです。皆さん最近クーラントの減りが多くなったり、自分の車がやけに臭うようなら一度Backboneで点検をお勧めします。
クーラントが無い状態で走行すると危険です。これから連休を台無しにしないためにも日常点検は大事ですね
この車はナンでしょう。分かった方はなかなかのマニアですね。
答えは3Bパサートです。今回ヒーターコアよりクーラント漏れの修理とフラップモーター交換の作業で入庫しました。たどり着くまでにここまでばらさないといけません。かなりの時間と労力が必要とされます。今回も内装のスペシャリストIKEDAが頑張っています。
ヒーターコアです。今回はジワジワ漏れていたため発見が遅れました。ですので漏れて乾いての繰り返しでこんな感じになりました。交換です。
フラップモーターの交換とついでにフラップ修理で完成です。今回の故障で買換えを勧める車屋さんも要るぐらい大変な作業です。が、Backboneではオーナー様と話し合い一番良い方法を出しますので不安なことがあれば何でもご相談下さい。