なめてました
先日来シーズンnokian TYRESの試乗会に参加させていただき北海道に行って来ました。上の画像は羽田空港です。新潟からですと旭川空港には直行便が無いので一度羽田に行かなくてはいけません。乗り物好きには車、新幹線、飛行機とたまらない日程です(後は船だけです)私この年で初北海道なんですが出発前新潟の外気温度1度くらい羽田に来て6~7度あったかく感じてまして、北海道の寒さは別格だよなんていわれていましたが新潟なめんなよ!なんて勢いで出発です。
このときはまだ飛行機の中で浮かれていました
着きました。見た目は新潟でも似たような風景です。
外出てびっくりです!痛い!風が刺さる!耳がもげる!寒いという表現でできません。スイマセン。踏み固められた雪(固まらない)が片栗粉みたいで新潟で言うと標高の高いスキー場の雪ですね!私なめていました。
新潟でも山間地では見られますがほぼ平地でこれです。ツララが着地しています
この日は移動で1日掛かりましたのでこのままホテルへ直行です。夕方ホテル到着、フィンランドからメーカーの方が新製品の説明会になりました。
私は最前列でメーカーの説明を食い入るように聞いていました(英語なんで全くわかりませんでしたが阿部商会の通訳の方がわかりやすく訳してくれました)今回講習したのはnokianの歴史から始まり今回の新製品の説明とかなり詳しく教えていただき勉強になりました。Q&Aも設けてもらい良いディスカッションもでき有意義な時間をすごせました。
前にも紹介したと思いますが1934年84年前に世界で始めてウィンタータイヤを作ったメーカーです。一つの製品を商品化するのに700ヘクタール以上の広大な敷地、30以上のテストコース、年間200日以上が氷点下、テストタイヤを4万キロ使用したり年間2万本以上のタイヤをテストで使用と数あるウィンタータイヤメーカーでも費やす時間、費用は世界トップクラスです!もちろん日本でもテストは行っています。北欧ではカーメーカー純正採用されていたりと信頼度はずば抜けています。装着率50%以上と日本で言えば○Sですね。日本で○Sといえばいちゃもんつける方はナカナカいませんよね。一緒です。
で今回新製品の紹介はnokian社で25年以上開発に費やしてきた責任者の方がこと細かく熱意をこめて説明していただきかなりの進化がわかる内容でした。ここで説明し始めるとただでさえ長ったらしい私のブログが止まらなくなりクレームが入りますのでご来店していただいたお客様に無理やり説明させていただきます。
翌日は士別交通総合研究所で体験試乗会です。続きはまた今度!それでは!!